年の差カップルのきっかけとリアル|塾の先生との微妙すぎる結末
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誰もが憧れたことのある、「優しいお兄さんの様な先生」。学生時代に恋愛感情を持ったことがある人もいるのではないでしょうか?
もしも、そんな先生と実際に恋愛をすることがあったら…?
今からご紹介する女性は、中学の時に憧れていた塾の講師と再会し、付き合うようになったものの、最終的にはモヤモヤすることが多く別れてしまいました。
どのように付き合い、どのようなところでモヤモヤするようになったのか、彼女の体験談を確認しながら一緒に考えてみましょう!
大好きな人は、塾の先生!
彼女は中学生の頃、通っている塾の先生が好きになりました。彼は28歳で「若い!」と皆から言われていたけれど、当時の彼女は14歳。全く若くは見えず最初は恋愛対象にも入っていなかったそうです。
しかし、勉強を丁寧に教えてもらったり、休憩時間に色々と話すうちにだんだんと先生のことが好きになり、先生に会える塾に行くのが楽しくなりました。
先生のいる机に座ってくるのを待ってみたり、補講をお願いしてみたりと、子供なりにも先生と関わりを持とうと必死だったそうです。
別の先生からは「お前、あの先生が好きだろう(笑)」とからかわれることもあるくらいバレバレだったようですが、特に告白をすることもなく、受験も終わり塾を卒業していきました。
先生の事は忘れることはありませんでしたが、高校に入ると彼氏も出来たりして、段々と恋愛感情は薄れていったそうです。
その後、何度か塾に遊びに行った時に偶然先生と会い話していると、話の流れで「高校卒業したら、お祝いにご飯に行こう」と先生の方から誘ってくれたそうです!
進展していく先生との恋!
まさかの先生からのお誘いに、嬉しいやら恥ずかしいやらですっかり舞い上がってしまった彼女。
しかし2人きりだとどうすれば良いのか分からないので、友人も誘って一緒にいったそうです。
先生は最初、「アレ?」という顔をしていたけれど、普通に接してくれて色々話をした後、2人とも車で送ってくれました。
家に帰って携帯を見ると、先生からメッセージが。
「今度はどこに行こうか?」
それをきっかけに2人で会うようになり、デートとしてご飯を食べに行ったり映画を見たり、カラオケにいくようになりました。
旅行や遠出をしたりして順調に交際は進み、体の関係も持つようになり、とっても幸せな生活を送っていました。
彼女と先生は年の差が14歳もありましたが、全くギャップを感じることなく音楽やご飯の趣味も合い、毎回デートはとても楽しいものになったそうです。
彼の気持ちが分からない…急激に冷める愛情
仲良くお付き合いを重ねていた彼女ですが、1つだけ気になることがありました。
それは「付き合おう」と言う言葉をまだ聞いていないこと。でも、彼は優しいし接し方も、2人の雰囲気も恋人となんら変わりません。
遊びではなさそうだったものの、直接聞くのが怖くて「大人だからわざわざ言わないのかも」と、確認することなく自分を安心させていたそうです。
そんなある日、デートの途中で自宅に寄ることがあり、そこで事件は置きました!!!
彼の自宅なんて、想像しただけでドキドキしますよね?
彼のご両親に挨拶とかしちゃうんじゃないかと色々想像していたところ、彼に「ここで待っていて」と言われ暫く車に放置…。
戻ってきて運転を始めた彼に「お母さん、会ってみたかったな」と言った彼女に彼はこう言いました。
「いやいや、会わせられないよ(笑)」
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ん?微妙な返答ですよね??当然、彼女ももやっとしたそうです。
彼はただの冗談だったかもしれませんし、どういう真意だったのかは不明ですが、少なくとも彼女は「私がはるかに年下だから、親には会わせられないんだ」とショックを受けたそうです。
それからは、相手からの連絡や会おうという誘いにも一切のらず、その内彼からも連絡が来なくなり関係は終了しました。
大人な彼は、彼女が退屈しないよう、どこに行くにも彼女の希望を聞いて、旅行も遊びもエスコートして、辛い時には気持ちを察して相談に乗ってくれたり…本当に優しかったそうです。
それは、本当に幸せな付き合いだったし、自分を大切にして接してくれたのは彼女も十分感じていましたが、彼女はもう無理だったということでした。
最後に
年上との恋愛は安心感があります。
ただ、それから先に進むのはその2人の考えで全く変わってきてしまいます。年の差カップルに、世間の目は厳しいのも現実です。
また、結婚となるとさらに話は別になってしまうということもあります。彼はいいと思っていても、彼の家族が「年相応」の配偶者を求めることもありますし、彼自身が「付き合うのは楽しいけれど、結婚は別」と年下の彼女を割り切ってみていることがあります。
そう、付き合っている間は、どんなに大切にしているようにみえても。
世間の目も年の差も気にせず、愛を優先してくれる人でないと、なかなか付き合いを続けるのは難しいと言えますよね!
(ライター ぱんちゃん)
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この記事を書いた人
- 行動心理学が大好きな新婚2年目の主婦です♪
「我儘でやりづらい」という一人っ子イメージを変える為、コミュニケーションの研究は欠かしておりません(笑)
「え?一人っ子だったの?見えなーい!!」と言われる時の「よしっ!」という快感 が、秘かな楽しみだったりします(^^
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