恋愛ノウハウ

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年の差婚と聞くと、どんな感想を持ちますか？

「そんな若い奥さまをもらって！」
「包容力がある優しい旦那様でいいなぁ」

と憧れの目で見られることも少なくありません。


しかし、一緒に生活をするとなると、経験や考え方、育ってきた環境も違うので、お互いの歩み寄る姿勢がとても大切です。


14歳の歳の差で結婚をしたある女性から聞いた、家庭を上手く回す為のコツをご紹介します。

もし年の差婚をしようかなと思っている人はもちろん、身近に年の差カップルがいて興味がある方は是非チェックしてみて下さいね♪

教える旦那と、学ぶ奥様

彼女と旦那様は14歳の年の差婚です。彼女が19歳の時に、旦那様が33歳で結婚をすることになりました。

年の差婚のメリットは「どんな話でも年上の旦那様が受け止めてくれる」ということだと彼女は言います。


「これはどうしたら良い？」
「これはどう書いたら良い？」


このように分からないことを旦那様に確認すると、必ずきちんと答えてくれるそうです。

自分では出来ないと思うことも、旦那様にお願いした途端サクッと解決するのでとても尊敬しているのだとか。


ある日、彼女は「何も出来ずに、教えてもらってばかりで申し訳ない」と気持ちを話したそうですが、その時の旦那様の回答は「年の差があるんだから、俺が出来るのは当たり前だろ」と言ってくれたそうです。


優しい旦那様ですよね♪


彼女の、「旦那に任せれば楽でいいや」と言うような気持ちではない謙虚な気持ちと、旦那様の「こんなことも分からないのか」という馬鹿にしない姿勢の2人だからこそ、上手くいくんだなと感じました！

一歩引いた立場が上手くいく秘訣！

彼女が言うには「旦那と同じ立場ではなく、一歩引いて物事を進める」のが年の差婚を上手く維持する秘訣だそうです。同じ立場になってしまうと、彼女も対等に意見してしまいますよね？


「私ならこうする！」
「あなたよりも上手く出来る！」
「ああした方が、効率的じゃない？」


これではケンカになってしまうと彼女は言うのです。それよりも、一歩引いた立場で意見を言うと


「教えてくれてありがとう」
「ここも、こうすれば良いかな？」
「こうしようと思うけど、どう思う？」


と相手に判断を委ねるので仲良く意見を交換出来ると言うのです。旦那様も会話が弾むので家の中も明るくなりますし、何より「家族を支えている意識」が培われていくのではないでしょうか♪

年の差があると懐かしい話題や、将来にギャップが…

年の差がある夫婦にありがちな悩みが、テレビや若かった時の話で盛り上がるポイントが違うことです。

例えば、「1990年代の音楽」をテレビでやっていると、旦那様は高校生の頃や就活を頑張っていた頃を思い出しとても懐かしそうにするのですが…

奥様はその当時小学生なので音楽も知らないし、イマイチ盛り上がる話題が違うということが多いそうです。


また、切実なのが家庭の将来のビジョンについて！！！

14歳も差があると、旦那様の健康状態が心配だと彼女は言います。






・子供が成人する前に倒れたらどうしよう
・定年後は私が主に働く生活をしなくては
・旦那がいなくなったら色々なことを自分で出来るだろうか


確かに、その不安は同級生カップルよりももっと感じることでしょう。

しかし、彼女はこうも言っていました。


「今、旦那が頑張っていてくれるので、旦那が年老いて何かあっても今度は私が精一杯頑張る」と。

お互いを支え合う意識がある、とても素敵なご夫婦ですよね。確かに、年の差婚は将来を考えると不安かもしれません。


しかし、逆の視点で考えれば、他のご夫婦よりも将来のビジョンを早めに考えることが出来ます。


将来の為にしっかりと準備をすることで、安定した将来を送ることが出来るかもしれませんよ♪

最後に

彼女の家庭は、「年上の旦那様」と「年下の奥様」の役割をとても上手く使っていました。

旦那様に頼っているように見えて、どうすれば上手く家庭が回るかきちんと分かっている奥様は、さすがとしか言いようがないですよね♪

（ライター　ぱんちゃん）

 

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